経理(入社2年目)
今の仕事に就いたきっかけは、前職の経験が影響しています。前職では、都内の会計事務所で働いていたのですが、その時は数多くの企業の決算業務をおこなっていました。その仕事をしていく中で、地元に帰って、一つの企業に携わりたいという想いが強くなり、地元に帰ってきました。
実際に入社してみて、ベテルの売上が16億円以上あるという事で、今まで担当した事がなかったので、すごく大変だなと思いました。また、製造では大きく分けて5つの部署があるので、部署分けも注意しながらやっています。
今の職場の雰囲気はとても良いです。全員の方が本当に優しくて親切で、なんでも相談できる環境にいます。
私がやっているのは、経理全般の仕事です。
具体的には、経費の精算・請求書の入力・振込の手配などをしています。そして、毎月データが締まりましたら、会計事務所に会計データを送信して、現状の把握とどこに手を打てば利益率が上がるのか? などの会議に参加しています。
経理の仕事は、自分に向いていると思います。
どのような点が向いているのかというと、自分的には几帳面な性格だと思っていますので、1円でもずれていたら気になりますし、その原因、なぜそうなったのかを追求していくのも好きなので、そこをしっかりやっていくのが向いている点だと思います。
会社の中で経理は、最終的な場所だと思っています。各部署でデータを入力していただいていますが、最終チェックをするのは経理ですし、税務署に決算書を提出するのも経理の仕事です。経理の仕事に間違いは許されないと思っています。
上司からの言葉
入社してから一番大変だったことは、"決算業務" です。経験したことのない会社の決算でしたので、一から調べて、資料が根拠になるので、そちらで確認してから決算仕訳を入力するという業務が大変でした。
一番嬉しかったエピソードは、同じ部署の方に「あなたに聞けば何でも分かる」と言っていただいたことです。もちろん何でも分かるということはないのですが、少しでも頼っていただけるというのがとても嬉しいです。その期待に副えるように、もっともっと勉強していきたいと思っています。
やりがいは感じています。今まで売上が16億円以上の会社を担当した事がなく、仕事量は多いのですが、その分売上が上がるとより嬉しいですし、各部署の方が頑張っている姿を見るのも、とても楽しいです。
入社当時の自分と現在の自分とを比較すると、ベテルについての知識が増えたことが成長している点だと思います。会社によって仕事のやり方は違うと思うのですが、まずは従来の方法でやってみて、改善すべき点は改善出来ているのではないかなと思います。
今後は、"業務の電子化" を推進して、業務を効率化していきたいです。
現在は住民税の納付を電子化しているのですが、その他にも、売上請求書の電子化などいっぱい出来ることがあるので、少しずつ進めていきたいです。
10年後20年後は、管理職になっていたいです。社長が仰っているように、10年後20年後は女性の管理職が3割以上、その一人になれるように日々精進していきたいと思います。
また、管理職になった際には、後輩の指導はもちろんそうなのですが、売上UP・利益率UPに貢献できるような指導者になりたいです。
私は管理部に所属しているのですが、管理部の部署方針のひとつに「従業員をサポートし、働きやすい環境を提供する」という項目があります。それを達成できるように日々頑張っております。他の部署に行ったとしても、親切な先輩がいますので、ともに成長していきましょう!