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2024年11月11日

【電子機器の製造・開発者向け WEBセミナー】 熱問題解決のはじめの一歩!『熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例』(12/3、Zoom開催)

電子機器製品の性能向上やトラブル防止に向けて、一歩進んだ熱物性測定技術を習得したい方におすすめのセミナーです!

日刊工業新聞社主催「熱伝導率の基礎と測定方法・測定事例」セミナーが間もなく開催されます!

製造・開発の現場では、電子機器や材料における熱の問題が避けられません。こうしたトラブルを解決するためには、部品や材料の「熱伝導率」を正確に把握し、適切な熱設計を行うことが欠かせません。本セミナーでは、電子機器に用いられる多様な熱伝導材料の種類を学び、その熱伝導率の測定方法や具体的な実例を詳しく解説します。

特に、さまざまな熱伝導率測定方法の特性やメリットを理解することで、状況に応じた最適な方法を選択するスキルが養えます。また、熱伝導率の実際の測定事例も紹介され、製品開発や品質管理に直結する知識を得ることができます。

電子機器製品の性能向上やトラブル防止に向けて、一歩進んだ熱物性測定技術を習得したい方におすすめのセミナーです。

開催概要
  • 開催方法: オンライン(Zoom開催)
  • 開催日時: 2024年12月03日(火)PM13~17時
  • 参加費: お一人様:37,400円(資料含む、消費税込)
  • 主催者: 日刊工業新聞社
  • 講師: サーモマン

詳細・お申込みは、主催者様サイトから。お申込みをお待ちしております。
https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7281

<習得できる知識>
  • 熱伝導率の基礎知識
  • 熱伝導率測定機器の原理
  • 熱伝導率測定法の違い(どのような試料にどのような機器を使って測定すればよいか)
プログラム
1.背景 ~「熱問題」が重要!~ 1.1 熱問題が重要に
1.2 熱移動の三態(伝導・対流・放射)
1.3 実際の機器の熱移動形態
2.熱伝導率とは何か? 2.1 熱伝導材料が複雑化している!
2.2 熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式
2.3 各種の熱伝導材料
3. 熱伝導率の各種測定方法 3.1 定常法と非定常法
3.2 周期加熱法と熱拡散長
3.3 測定方法を分類する
3.4 各種の測定方法
3.5 参照試料
4.シート状材料や異方性材料の測定 4.1 シート状材料や異方性材料に適した測定方法
4.2 測定事例
5.測定方法によって測定結果が変わる?! 5.1 考えられる4つの原因
5.2 フラッシュ法とスポット周期加熱放射測温法の比較
6. 薄膜・微小領域の測定 6.1 薄膜・微小領域に適した測定方法
6.2 測定事例
6.3 薄膜測定の解析方法
7. 熱拡散率測定の応用 7.1 繊維配向評価手法
7.2 測定事例
8. 熱伝導率測定結果の活用(熱設計の実例) 8.1 電子機器に使われる熱伝導材料
8.2 熱設計実例

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