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社長メッセージ

ベテルの夢は、「イノベーションを起こして世界中をハッピーにする」こと

イノベーションとは日本語では「技術革新」と訳されることもありますが、基本的な意味としては「革新」です。つまり、これまでのやり方や価値観を大きく革新する事、それがイノベーションです。ベテルは、モノづくり企業ではありますが、何かハイテクなものを作って大きなイノベーションを起こす、というよりは、お客様やユーザー1人1人と向き合って、問題をコツコツ解決することで、それが世界中に広がっていく商品やサービスになると考えています。それが「イノベーションを起こして世界中をハッピーにする」という「ベテルの夢」につながります。

さて、ベテルでは、20年後、30年後も生き続けるために、三つの事業分野に力を集中しています。

これらの三つの柱を太くすることで、リーマンショックやコロナのような感染病にも耐えられる企業を作っていきたいと考えています。

20年後、30年後のベテル  ~どんな未来を目指すのか~

20年後、私は68歳になります。30年後には、78歳です。良いのか悪いのかわかりませんが、おそらくまだ現役で働いていると思われます。
その20年後、30年後のベテルの姿ですが、大きな流れとして4つ考えています。

  1. 次の20年で、3つある事業分野の内、オーラルヘルスケア事業と熱計測事業、この2つの事業分を大いに伸ばす必要があります。20年後には、売上の70%以上をこの事業分野で締めたいと考えています。
  2. 二つ目は、製造、検査設備の自動化や製造現場でのIT化です。これは時代の流れとも言えますが、上昇する人件費を抑えつつ、効率良くモノづくりをするためには必要不可欠です。AIによる生産管理なども導入することになるでしょう。次の20年はこちらに注力していかなければ、生き残れないと考えています。
  3. これからは女性の活躍を期待しています。現在、課長以上の役職についている女性従業員は1名しかいません。20年後には、3割以上が女性になることを期待しています。また、管理職ではなくても、子育中の女性でも、活躍できる職場が作りたいです。優秀な人材であれば、子育てしながらでもフルタイムで働け、収入を得られるのであれば、素晴らしいと思います。
  4. 今後もグローバル化は進みます。2013年にベトナム工場を作り、ベテルとしては初めての海外工場となりましたが、今後は、アメリカやヨーロッパにも営業拠点を作りたいと考えています。社員も日本人だけでなく、中国人、ベトナム人、アメリカ人、ドイツ人など、あらゆる国の人たちと一緒に仕事をしたいですね。

こんな人材が欲しい!

  1. 自分の専門分野以外でも、勉強して、チャレンジできる人
  2. 他の社員に良い影響を与えられる人 この人とぜひ一緒に働いてみたい、この人といると刺激になるな、と思われる人
  3. 自分が得意とすることを持っている人。他の人よりもちょっとだけで良いので、何か好きで、少ない努力で他の人よりも少しだけ良くできるようなこと。こういう技術や知識があれは、会社でも戦えます。是非、そういうものを持ちたいと思っている人。

知らないこと、楽しくないことでも、怯まずチャレンジしてほしい!

ベテルは中小企業ですから、あらゆる人材がそろっているとは言えません。一人の従業員が兼務でいろいろなことをこなしている、というのが実情です。普段は自分にまかされた仕事を行うと思いますが、時には、自分の専門以外でも会社のためであるならば努力してやり遂げなければならない仕事があります。
特に会社に危機が迫っているときは、急な変化が求められます。その変化は必ずしも楽しいことではないかもしれません。でも、その危機を前向きにとらえ、乗り越えるときに人は成長すると考えています。

これからベテルに入社する方へのメッセージ

ベテルは小さな会社ですが、社内でいろいろな事をしています。海外への出張もあるかもしれませんし、英語でやり取りしなければならないこともあるでしょう。是非、ベテルを成長の場ととらえ、前向きに仕事に励んでもらえたらうれしいです。そして、退職するときに、ベテルで働いてよかったな、と思ってもらえたら、経営者としては大変うれしいです。

2020年7月
代表取締役社長 鈴木潤一

動画でもご紹介しています。

short ver.(2:30)

full ver.(7:00)

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